人気ブログランキング |

カテゴリ:阪中ゲンのプロフィール( 13 )

プロフィール12「教育キャンプ職員時代」その2:〜こどもあそび隊で、あそびたい!〜





前回、

教育キャンプってこういうものです
っていうお話と


ぼくの記憶に残っている
子どものときのキャンプ体験

について書きました。








カナダから帰国して
家族3人、大阪の姉の家に居候していたぼくは
(また居候かい!)



キャンプボランティアの先輩
<催眠>ヤマサキさんから

「ヒマやろー、
 キャンプ場にバイトしに来いよ」


と声をかけてもらい


夏の間だけアルバイトで
キャンプ場のお手伝いをすることになりました。





夏のキャンプ場には
毎日、子どもたちがやってきます。

そして
ぼくが体験したようなグループキャンプを
学生のリーダーたちが実施するわけです。

プロフィール12「教育キャンプ職員時代」その2:〜こどもあそび隊で、あそびたい!〜_a0142373_15421955.jpeg


こうした教育的配慮のあるキャンプは
キャンプカウンセリングとも呼ばれて

それを実行するスタッフは
相当の時間をかけて準備を行います。






リーダートレーニングは
春からスタートして

座学での理論研修や
キャンプ技術訓練
数回の宿泊研修を繰り返します。


プロフィール12「教育キャンプ職員時代」その2:〜こどもあそび隊で、あそびたい!〜_a0142373_15403403.jpeg
キャンプの歴史、目的、子どもの心理など
眠たい目をこすりながら学びます


プロフィール12「教育キャンプ職員時代」その2:〜こどもあそび隊で、あそびたい!〜_a0142373_15482466.jpeg
ナタの使い方から、火の起こし方まで
男も女も関係なく実技を習得します




キャンプの目的とゴールの設定から
行うアクティビティの検討。

プログラムの流れや役割の確認
食料、物品の準備。

参加する子どもたちの情報共有
想定される危険への安全管理。


まあ、書き出すとキリがないほどです。




そして、実際のキャンプ中も
様々なハプニングへの
対応が求められます。


「帰りたい」と
泣き出す子もいれば

子ども同士の喧嘩が
始まることもあります。


夜のスタッフミーティングは
深夜まで及ぶこともしょっちゅうです。

若いリーダーたちは
ときには感情を荒げて
お互いの気持をぶつけ合いました。




そんな彼らの姿を見ていて

アツいなあ、
こいつら。


と、ぼくは胸が震えました。




そして、若い彼らに
寄り添うように指導していた
職員の中村さんの姿を見て


あー、
この人と仕事がしたい。


と、ぼくは感じました。



また、ぼくのキャンプ魂に
火がついてしまったようでした。




そこで

当時、専務理事として
実務全般を担っていたヤマサキさんに

「職員として働かせてください。」

とお願いしたのでした。




のちに、ヤマサキさんは

「あんときは、
 ラッキー♡って思ったで。

 ゲンを口説く手間、
 省けたからな。」

と笑いました。




実は
ヤマサキさんは

ぼくが帰国したら
職員に引き込んでやろう
と画策していたらしいのです。


そう、得意の

「暗示」を使って。





カナダに住んでいた頃に

キャンプボランティアの先輩たちが
そのファミリーを引き連れて

総勢25名ほどで
大挙、遊びに来てくれたことがありました。


ぼくと、身重だった妻も一緒に
ロッキー山脈の自然を
旅して回りました。



「どうせ、ゲンは貧乏やろ」

と言って

ぼくと妻の旅の費用は
先輩たちが負担してくれたのでした。



その旅の途中で
ふだんは辛口で知られるヤマサキさんが

ぼくの妻に

「ゲンは、けっこう
 ええリーダーやったで」

と言ったことがあったんですね。


なんか、こそばゆいような
若干の違和感を感じていたんですが




「まあ、あの旅も
 伏線といえば伏線やな。」


そう言って
ヤマサキ専務理事はニヤリと笑いました。



あ、やっぱり
あの時からすでに

ぼくをキャンプ場職員に引っ張り込むための
暗示は始まってたんか。


おそるべし・・・。

プロフィール12「教育キャンプ職員時代」その2:〜こどもあそび隊で、あそびたい!〜_a0142373_15531974.jpg
外国の地で
お世話になった先輩たちと一堂に会するのは
なんだか不思議な気分でした






キャンプ場職員になったぼくは
新しいキャンプを企画しました。


なんかおもしろそう!
やってみたい!


っていうこどもの欲求が
思い切り満たされるようなキャンプ。



地元大阪のキャンプ場を飛び出して

行ってみたいところに
行ってみようぜ!

というノリでした。



そして、実施したのが
このキャンプです。



〜こどもあそび隊〜
『7泊8日・沖縄<久米島>冒険旅行!』



参加者は、
小学4年〜中3の
男女20名くらいと

学生のリーダーが
男女それぞれ1名づつ。


大阪からフェリーに2日間乗って
沖縄に着いたら
またフェリーで久米島へ。

プロフィール12「教育キャンプ職員時代」その2:〜こどもあそび隊で、あそびたい!〜_a0142373_16090198.jpeg
長い長いフェリー乗船中は
ことあるごとにアホなことをして遊びます




地元の商店で食材を買って
アーラ浜という砂浜でテントを張り
焚き火で、みんなで料理をしました。

プロフィール12「教育キャンプ職員時代」その2:〜こどもあそび隊で、あそびたい!〜_a0142373_16141349.jpeg


はてぃの浜という
真っ白な砂だけの島に行ったり

浜で久米島の踊りを見せてもらったり
民家でホームステイもさせてもらいました。

プロフィール12「教育キャンプ職員時代」その2:〜こどもあそび隊で、あそびたい!〜_a0142373_16212382.jpeg
プロフィール12「教育キャンプ職員時代」その2:〜こどもあそび隊で、あそびたい!〜_a0142373_16215773.jpeg


ぼくにとっても
初めての沖縄の旅。

この8日間の沖縄冒険旅行は
夢のように楽しくて

今思い出しても
顔がニヤけてしまうほどです。


プロフィール12「教育キャンプ職員時代」その2:〜こどもあそび隊で、あそびたい!〜_a0142373_16151000.jpeg

プロフィール12「教育キャンプ職員時代」その2:〜こどもあそび隊で、あそびたい!〜_a0142373_16181195.jpeg
島で採れた海産物でバーベキュー


プロフィール12「教育キャンプ職員時代」その2:〜こどもあそび隊で、あそびたい!〜_a0142373_16192631.jpeg



そして、この旅は
別の意味でも
思い出に残ることになりました。


ちょうどこのキャンプのときに

妻のお腹の中にいる
二人目の子どもの出産予定日だったんです。



3月29日の夜、
キャンプファイヤーをして
子どもたちと踊りを踊っていたときに

妻から、ぼくの携帯に電話がありました。


「産まれたよ。」




その日産まれた次男は、
物心つくようになってからというもの

誕生日のたびに
妻からこう言われていました。



「アンタのおとうさんはね、
 アンタが産まれたとき

 沖縄の離島の浜で
 踊りを踊ってたんだよ。



おそらく
これは一生、言われるんだと思います。笑






こどもあそび隊企画、
翌年は、


〜北の大地で雪あそび〜
北海道<南富良野>冒険旅行

プロフィール12「教育キャンプ職員時代」その2:〜こどもあそび隊で、あそびたい!〜_a0142373_16265165.jpeg
プロフィール12「教育キャンプ職員時代」その2:〜こどもあそび隊で、あそびたい!〜_a0142373_16274749.jpeg
プロフィール12「教育キャンプ職員時代」その2:〜こどもあそび隊で、あそびたい!〜_a0142373_16282503.jpeg
プロフィール12「教育キャンプ職員時代」その2:〜こどもあそび隊で、あそびたい!〜_a0142373_16285369.jpeg
プロフィール12「教育キャンプ職員時代」その2:〜こどもあそび隊で、あそびたい!〜_a0142373_16294279.jpeg
プロフィール12「教育キャンプ職員時代」その2:〜こどもあそび隊で、あそびたい!〜_a0142373_16301323.jpeg
プロフィール12「教育キャンプ職員時代」その2:〜こどもあそび隊で、あそびたい!〜_a0142373_16312296.jpeg


その後も年に一回の
特別企画として


<屋久島>冒険旅行

<行先不明>冒険旅行

<紀伊半島一周>冒険旅行

沖縄<石垣島>冒険旅行


などで遊び倒しました。






こうした
楽しいキャンプ企画の一方で

ぼくは、専門職員としての
行き詰まりを感じることがありました。

あかんたれの自分を隠すために
粋がり、強がってきた自分。


そのままの自分では
仲間や後輩たちと

ほんとうの意味で
うまくやっていけないということを

うすうす感じてきていたのです。



それがきっかけとなって
ぼくは、心理学を学び始めることになります。








____________________________________________

●ぼく、阪中ゲンの、長い長いプロフィールです。
 恐らく、最後まで読める人はほとんどいないと思います。笑
 


 







●リスニングボディってなに?


 
───────────────────────────
 


■てぃーだスマイルで受けられるセッション

【リスニングボディセラピー】
からだの症状からこころ(無意識)の感じていることにアクセスし、
自分らしい在り方へと近づくためのセラピー。
自分の深い感性とつながった生き方を取り戻していくセッションです。


【個人コンサルティング】
あなたの「ありたい未来」を明らかにして、実現への行動を引き出します。
そもそも、どうありたいのか?
「強い欲求」が鍵になります。
今いる場所からゴールへ向かう道は、小さな行動の積み重ねによって埋められます。


【心理カウンセリング】
つらい心の内や、人に相談できない悩み、
なかなか解決することのできない問題や、言葉にすることが難しい感情など、
来談者中心カウンセリングを元に、あなたの悩みの解決に向けてサポートします。




──────────────────────────────

■てぃーだスマイルで学ぶ


【リスニングボディ・セラピスト養成講座】

からだを整えることと、心のメンテナンスを同時に行い、
心の詰まりを解放することで、からだをゆるませる。

<心とからだをつなげる>
ボディワーク&心理セラピー「リスニングボディ」

「心理学」「ボディーワーク」「カウンセリング技法」
「東洋医学」「コミュニケーション技法」などを融合した
オリジナル・新セラピーを学びませんか。






【プロフェッショナルセルフ発揮スクール】

自分の能力が充分に発揮できないのは、
それを邪魔する力「ネガティブ脳」が優勢になっているから。

あなたの力が最大限に活かされるモードになるには、
「ポジティブ脳」を活性化させる必要があるのです。

あなたが持つ能力を常に最大限に発揮できるようになる、
心理学や脳科学に基づいた理論と実践法を約3ヶ月で習得します。








━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆ てぃーだスマイル コミュニケーション
 〒904-0303 沖縄県中頭郡読谷村字伊良皆311-3  
 TEL / FAX 098-956-4770
 http://teedasmile.com
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


by teeda-smile | 2019-11-23 16:57 | 阪中ゲンのプロフィール

プロフィール11「教育キャンプ職員時代」その1:〜ぼくのキャンプ原風景〜



さて、日本に帰国したぼくは

ログビルダーでもなく
セラピストでもなく


教育キャンプの専門職

に就くことになります。





教育キャンプと普通のキャンプ、
いったい何が違うの?

って思いますよね。



野外で食事をしたり
寝泊まりする
という意味では

いわゆるレジャーキャンプも
教育キャンプも同じです。


レジャーキャンプは
家族や仲間たちで
野外での食事を楽しんだり
リラックスすることを目的としますね。




教育キャンプは
主に子どもが対象なんですが


自然の中で共同生活をしながら
その子の内面の成長をはかる


という、
社会教育の要素が入っています。




いわば、
キャンプは一つの手段。



目的は、

子どもの心の成長
それをサポートする

というわけです。



教育キャンプの実際というのは

薪で火をつけるとか
飯盒で飯を炊くとか

知らん奴と一緒に寝るとか

他のグループと
野外ゲームで競い合うとか


まあ、なにしろ
面倒くさいこと をやるわけです。笑




当然、葛藤が起こります。


家だったら、毎日
お母さんが作ってくれるご飯を

今日初めて会った
どこに住んでるかも知らん奴らと
一緒に作らなくちゃいけない。


しかも、
マッチと新聞と薪で火をつけて??
何なん、ハンゴウって??

サボる奴もおるし
勝手に仕切る奴もおるし
なんか文句言ってくる奴もおるし。


とにかく、
いろいろ、
すべてが、
ふだんと違う!



というのが

キャンプに参加するこどもたちが
一様に感じることかもしれません。




でも、もちろん

それが「教育キャンプ」を
主催する側の意図です。


そうした困難や面倒な出来事を
どうやって解決していくか


ということを


頭で正解を求めるだけではなく

実際に自分の経験を通して
トライアル&エラーの中から学んでもらう


という仕込みなのです。





ぼくは小学5年生の時に、はじめて
こういったグループキャンプに参加しました。

いやーー
ほんまに、非日常的体験でしたー。



だいたい7〜8人が
一つのグループになっています。

それぞれのグループには
「グループリーダー」と呼ばれる
お兄ちゃんか、お姉ちゃんが付いていて
なんやかんやと世話をしてくれます。



重たいリュックサックを背負って
キャンプ場までの山道を
列になって登ります。


やっと着いたキャンプ場。

クッソ暑い山道を歩いて
喉が、カラっから。

家から持ってきた
水筒のお茶がなくなった。


そしたら
どうするかというと・・・


薪でボーボー、火を燃やして
何十分もかけてお湯を沸かして

やかんに入った
アッツアツのお茶を

フーフー冷ましながら
やっと飲む


って、これ、
どうかしてますよ!笑




腹へって
薪の火の調整に苦労して
やっとできあがったカレーは

誰が水、測ったんや!
水入れすぎやろ!
シャブシャブで味薄いやんけ!!


蚊は、おるわ
テントの中は砂だらけ
第一、テントの中が汗臭い!!




けど、
なんか、おもろい。


いつもとはちがう

なんかわからん
開けた感覚がある。





日が暮れてから
広場に集まって円になって

リーダーのにいちゃんが
松明みたいなんで灯した火が


薪で組まれた
キャンプファイヤーに
ゆっくり燃え移って

まわりが明るくなって
人の顔が見えるようになってくる



リーダーが出てきて
歌を歌ったり

大声で競い合ったり
なんかよくわからん踊りを踊った


ゲラゲラ笑って
またいっぱい汗をかいた




さっきまであんなに
明るく燃えていた火が

いつの間にか
小さくなって

赤く光る
炭の塊になっていた



小さな円になって
みんな座って

燃え残った赤い光を
じっとみつめていた

プロフィール11「教育キャンプ職員時代」その1:〜ぼくのキャンプ原風景〜_a0142373_15064049.jpeg
当時の写真がないので
友人の布由子さんから火の写真をお借りしました





呪文のようなゆっくりとした歌を
リーダーが静かに歌いはじめて

ぼくらも一緒にそれを歌った


リーダーが何かの話を
ぼくらに聞かせてくれた





長い1日が終わって

ぼくらは不快なテントで
泥のように眠りに落ちた。




これが、
ぼくのキャンプ原風景です。






火を見つめながら

リーダーが何の話をしたかは
覚えてないんですが
(たぶん、なんかいい話だった)


呪文みたいな歌のリズムと

山の中の周り一帯が

なんともいえない
独特の雰囲気になっていた感じを

今でも思い出すことができます。






ぼくが体験したような
こうしたキャンプは

実は、相当の時間と
労力をかけて準備されます。





____________________________________________

●ぼく、阪中ゲンの、長い長いプロフィールです。
 恐らく、最後まで読める人はほとんどいないと思います。笑

 


 






●リスニングボディってなに?


 
───────────────────────────
 


■てぃーだスマイルで受けられるセッション

【リスニングボディセラピー】
からだの症状からこころ(無意識)の感じていることにアクセスし、
自分らしい在り方へと近づくためのセラピー。
自分の深い感性とつながった生き方を取り戻していくセッションです。


【個人コンサルティング】
あなたの「ありたい未来」を明らかにして、実現への行動を引き出します。
そもそも、どうありたいのか?
「強い欲求」が鍵になります。
今いる場所からゴールへ向かう道は、小さな行動の積み重ねによって埋められます。


【心理カウンセリング】
つらい心の内や、人に相談できない悩み、
なかなか解決することのできない問題や、言葉にすることが難しい感情など、
来談者中心カウンセリングを元に、あなたの悩みの解決に向けてサポートします。




──────────────────────────────

■てぃーだスマイルで学ぶ


【リスニングボディ・セラピスト養成講座】

からだを整えることと、心のメンテナンスを同時に行い、
心の詰まりを解放することで、からだをゆるませる。

<心とからだをつなげる>
ボディワーク&心理セラピー「リスニングボディ」

「心理学」「ボディーワーク」「カウンセリング技法」
「東洋医学」「コミュニケーション技法」などを融合した
オリジナル・新セラピーを学びませんか。






【プロフェッショナルセルフ発揮スクール】

自分の能力が充分に発揮できないのは、
それを邪魔する力「ネガティブ脳」が優勢になっているから。

あなたの力が最大限に活かされるモードになるには、
「ポジティブ脳」を活性化させる必要があるのです。

あなたが持つ能力を常に最大限に発揮できるようになる、
心理学や脳科学に基づいた理論と実践法を約3ヶ月で習得します。








━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆ てぃーだスマイル コミュニケーション
 〒904-0303 沖縄県中頭郡読谷村字伊良皆311-3  
 TEL / FAX 098-956-4770
 http://teedasmile.com
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


by teeda-smile | 2019-11-17 15:11 | 阪中ゲンのプロフィール

プロフィール⑩「カナダ・ログハウス修行時代」その4:〜大自然の中で、こんな風に働きたかった〜




カナダでログハウスの仕事を探して
2週間旅をしたけれど、結果は散々。


うなだれてバンクーバーに戻り
近郊にあるログハウス会社で
タダ働きを始める。


毎日、木くずの掃除と丸太の皮むき。


そこでたまたま出会った
日系ログ会社の後藤さんは

「仕事が入ったら、連絡するよ」
と言い残しました。




タダ働き仕事もお休みの日曜日、
妻が大声で叫びました。


「ゲンちゃん、早くはやくー!
 後藤さんから電話だよーー!!!」





電話口の後藤さんは、こう言いました。

「日本からログハウスの注文が入ったんだけど
 うちに来て働く?
 時給は5ドルからになるけど。」




あー、なんか今思い出しても
胸が熱くなるなー。




もちろん、ぼくは、即答で、


「はい!よろしくお願いします!!」

と答え、


数日後から
後藤さんが切り盛りするログハウス会社で
仕事をすることになったんです。


お金をいただいて。
くう〜〜〜。



後藤さんは、
本当に腕のいいログビルダーで
特にチェーンソーの操り方は、見事でした。

ぼくは、ログビルディングを
一から後藤さんに教わり

日々、学んでいく事が
楽しくてたまりませんでした。


プロフィール⑩「カナダ・ログハウス修行時代」その4:〜大自然の中で、こんな風に働きたかった〜_a0142373_23491670.jpeg
当時、毎日仕事後につけていたメモ。






ぼくがカナダでログビルダーをしてた間に
ヤード(作業場)が何度か変わったんですが、

ある時期、
バーンストンアイランドという
河口近くの川の中州にできた
小さな島の中に、ヤードがありました。


毎日、車4〜5台しか乗れないフェリーに乗り込んで
向こう岸に見える島まで渡るんです。

ほんの2分もすれば、島に到着。
また車ごとフェリーから降りていきます。


島は、車で1周しても10分くらいの大きさ。




島自体が、
ネイティブカナディアンの居留区になっていて
白人も多いバンクーバーの街とは
全く違った風景です。


ビルや大きな建物は全くなく
民家や農場、掘っ立て小屋のようなものがあるばかり。

中州の島で平地なので
ヤードからの見晴らしがとても良くて

天気のいい日には
遠くに、雪をかぶった山が見えました。

プロフィール⑩「カナダ・ログハウス修行時代」その4:〜大自然の中で、こんな風に働きたかった〜_a0142373_23562067.jpeg


島のフェリー乗り場の横、川沿いの土手に
誰も手入れをしていないリンゴの木があったんですが

仕事を終えてフェリーを待つ間、

ぼくらは、車の屋根に登ってリンゴをもぎとり
それをかじりながら空腹を癒しました。



広々とした自然を感じられる
屋外での仕事は、

キツかったけど
めちゃくちゃ気持ちいい日々でした。

プロフィール⑩「カナダ・ログハウス修行時代」その4:〜大自然の中で、こんな風に働きたかった〜_a0142373_23531565.jpeg
短い夏は、日光を惜しんで裸で仕事します。
危ないんやけど。



プロフィール⑩「カナダ・ログハウス修行時代」その4:〜大自然の中で、こんな風に働きたかった〜_a0142373_23583804.jpeg
空。雲。丸太。



プロフィール⑩「カナダ・ログハウス修行時代」その4:〜大自然の中で、こんな風に働きたかった〜_a0142373_23571773.jpeg
当時、一緒に働いたヤツらの多くは、
日本に帰ってからも大工や建築士として活躍しています。



プロフィール⑩「カナダ・ログハウス修行時代」その4:〜大自然の中で、こんな風に働きたかった〜_a0142373_00004299.jpeg
開拓民か?笑






カナダでのログビルダー時代の1番のピンチは
1年間のビザが切れる時でした。


ぼくの持っていた
ワーキングホリデービザは、1年が期限。


でも、ぼくは、
まだカナダでログハウスがやりたかった。

そのためには、
ワークビザ(労働ビザ)を取得する必要がありました。


後藤さんもそれを望んでくれていたのですが
諸般の事情で、後藤さんの会社では
ぼくのワークビザを取るのは難しい状況でした。



そして、もう一つ重要なことは、

その時、妻の身体に身ごもっていた子どもを
妊娠当初から通っていた
バンクーバーの病院で産ませたかった。

もちろん、それは妻の希望でもありました。



ところが、
ワーキングホリデービザの場合
出産時に保険が適用されず

日本円にして30万ほどの費用は
全額、自費負担になります。


ワークビザ(労働ビザ)であれば、
保険の対象となるので
出産にかかった費用は
後から戻ってくるんですが・・。



ワークビザが取れず
高額な出産費用を払うことになるなら
もう、日本に帰るしかないのか・・・。


悶々とした苦悩の日々を
ぼくと妻は過ごしていました。




そんなある日、

後藤さんの仕事のパートナーで
前々から、ぼくも家族ぐるみで付き合いのあった

カナダ人のウェインが、こう言ったのです。


「ゲン、ビザが切れるそうだけど
 ゲンは、まだカナダで仕事をしたいの?」



「したい。3年はカナダで働きたいって
 こっちに来る前から思ってたし
 妻にもカナダで子どもを産んで欲しいって思ってる」

と、ぼくは答えました。



「じゃあ、ぼくの会社で
 ゲンのワークビザをとってあげるよ。
 
 そしたら、奥さんも安心して
 カナダで出産できるでしょう」



ウェインが言ったこの言葉を
ぼくは忘れる事ができません。





果たして、妻は無事
バンクーバーの病院で長男を出産し

ぼくは、カナダで3年間
ログビルダーとして仕事をしました。


無給から始まり
時給5ドルでスタートしたサラリーも

帰国前には18ドルになっていました。




ジローさん、つねちゃん
後藤さん、ウェインをはじめ

たくさんの人のお世話になって
暮らしたカナダでの生活。



一緒に働いたカナディアンや
日本人のログビルダーたちとも

その時でしか味わえない
濃い時間を分かち合いました。




いよいよ、
日本に戻る時が近づきました。


ぼくは、
日本に帰ったら何をするんだろう?



日本でログビルダー?


それともむくむくと
興味が湧いてきているセラピー?





ところが、

日本でぼくが選んだのは、

教育キャンプという業界でした。



なんでかって?


前に、催眠をかけることができる
先輩の話を書いたでしょう?




「暗示」のことを
大学生のぼくに教えてくれた、あの先輩です。



彼の、壮大な「暗示作戦」が
もうすでに開始されていたことに、


カナダにいた当時のぼくは

まだ気づいていなかったのです。。。






____________________________________________

●ぼく、阪中ゲンの、長い長いプロフィールです。
 恐らく、最後まで読める人はほとんどいないと思います。笑
 


 




●リスニングボディってなに?


 
───────────────────────────
 


■てぃーだスマイルで受けられるセッション

【リスニングボディセラピー】
からだの症状からこころ(無意識)の感じていることにアクセスし、
自分らしい在り方へと近づくためのセラピー。
自分の深い感性とつながった生き方を取り戻していくセッションです。


【個人コンサルティング】
あなたの「ありたい未来」を明らかにして、実現への行動を引き出します。
そもそも、どうありたいのか?
「強い欲求」が鍵になります。
今いる場所からゴールへ向かう道は、小さな行動の積み重ねによって埋められます。


【心理カウンセリング】
つらい心の内や、人に相談できない悩み、
なかなか解決することのできない問題や、言葉にすることが難しい感情など、
来談者中心カウンセリングを元に、あなたの悩みの解決に向けてサポートします。




──────────────────────────────

■てぃーだスマイルで学ぶ


【リスニングボディ・セラピスト養成講座】

からだを整えることと、心のメンテナンスを同時に行い、
心の詰まりを解放することで、からだをゆるませる。

<心とからだをつなげる>
ボディワーク&心理セラピー「リスニングボディ」

「心理学」「ボディーワーク」「カウンセリング技法」
「東洋医学」「コミュニケーション技法」などを融合した
オリジナル・新セラピーを学びませんか。






【プロフェッショナルセルフ発揮スクール】

自分の能力が充分に発揮できないのは、
それを邪魔する力「ネガティブ脳」が優勢になっているから。

あなたの力が最大限に活かされるモードになるには、
「ポジティブ脳」を活性化させる必要があるのです。

あなたが持つ能力を常に最大限に発揮できるようになる、
心理学や脳科学に基づいた理論と実践法を約3ヶ月で習得します。








━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆ てぃーだスマイル コミュニケーション
 〒904-0303 沖縄県中頭郡読谷村字伊良皆311-3  
 TEL / FAX 098-956-4770
 http://teedasmile.com
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


by teeda-smile | 2019-11-12 00:13 | 阪中ゲンのプロフィール

プロフィール⑨「カナダ・ログハウス修行時代」その3:〜お前にやるログハウスの仕事は無え!〜




アラスカへの旅を終えたぼくと妻は、
バンクーバーの街へと戻り、

また、ジローさんのところに厄介になりました。




ぼくがカナダに来た、本来の目的。

大自然の中でログハウス作りをする。




ぼくをログビルダーとして
雇ってくれる会社を見つけなければいけません。


カナダにあるログハウス会社の連絡先一覧を、
ぼくは日本から持ってきていました。

日本で発行されていたログハウス雑誌の付録を、
後生大事にとってあったんです。




ぼくは、そこに載っている会社に、
片っ端から電話をかけました。


「ハロー、アイム・ジャパニーズ。
 アイム・ルッキング・フォー・ジョブ!」



当時のカナダは景気が低迷気味で、

カナダ人のログビルダーでさえ、
職にあぶれているような時期でした。



当然ながら、

日本から来た知らない奴を、
「あー、どうぞ!」と雇ってくれる会社はなく、


次々に、

「 NO. 」を浴びせられました。




しかも、ぼくの乏しい英語力では、
電話でのやりとりがお粗末すぎて、

全然うまく行く気がしない。



そこで、作戦を変えることにしました。


「直接、会社に訪ねて行こ!!」




電話だと、相手も簡単に断りやすいでしょう。

けど、日本からはるばるログの仕事を求めて来た!
と、顔を見て懇願されたら、

相手も人間。
断れなくなっちゃうんじゃない?





そして、ぼくと妻は、
仕事さがしの旅に出ました。



とはいえ、
なんといっても、

カナダ、広いんですわ。



バンクーバーの街をちょっと離れたら、
いきなりの大自然です。



延々、運転して、
やっと名簿に載ってたログハウス会社を訪ねたら、

もう会社が潰れてて無い。

とか、当たりまえ。



断られては、
運転して、
次の町へ。



また、突然訪ねて行っては、


「ハロー、アイム・ルッキング・フォー・ジョブ!」


「 NO. 」



何日も何日も、
その繰り返しです。


それでも、

付録の名簿をたよりに、
カナダ西部の街を次から次へと巡りました。





そして、とうとう、


そして、とうとう!


仕事が見つかった!!




・・・のではなく、





名簿に載ってる会社にことごとく断られて、



訪ねて行く会社がなくなった!!




もちろん、カナダ全土ではなく、
カナダ西地域ということですが。


30社くらいですかね。

広い広いカナダに点在する町を、
2週間ほどかけて回りましたが、

1件も、雇ってくれるところはありませんでした。




ぼくと妻は、失意とともに、
バンクーバーへと戻りました。



居候先のジローさんは、


「仕事見つかるまでおったらええよ」

と言ってくれたのでした。



おおきに、ジローさん。






とはいえ、ぼくは諦めてませんでした。


バンクーバー市街地から近い、
ある会社にもう一度行って、


「タダでいいから雇ってくれ」

と頼みました。



オーナーのカナディアンは驚いて、
なぜか少しニヤけながら、

「ほんとにタダ働きでいいのか?」

と聞いて来ました。



「ほんまにそれでいい。」

とぼくは答えました。




翌日から、
その会社でのタダ働きが始まりました。

ログビルダーとしての経験がほとんどないぼくは、
もちろん、チェーンソーなどは使わせてもらえず、

飛び散ったおがくずの掃除や、
皮のついた丸太の皮剥きなどを言いつけられました。




仕事を探すだけなら、
日本食レストランのウェイターなど、
すぐに見つかる職もあったんですが、

ぼくは、

ログハウスがやりたい、から

カナダに来たわけで、

他の仕事は眼中にありませんでした。



たとえ無給でも、
ログ(丸太)の近くにいる事が大事だと思ったんです。






ある時、仕事場に、
日本人の姿が見えました。

バンクーバー郊外にある、
日系ログハウス会社の、後藤さんという方でした。

ここのオーナーカナディアンとは
業界つながりでの知り合いのようでした。




後藤さんは、ぼくを見つけ、

「キミは、ここで働いてるの?」

と声をかけてくれました。



ぼくは、

ログビルダーの仕事を求めて、
カナダ西地域を探して回ったが見つからなかったこと。

とにかくログのそばにいようと思って、
ここでタダ働きしていることを話しました。



「そうかー。
 うちも今は仕事がないからなー。
 もし新しい家のオーダーが入ったら連絡するよ。」


と後藤さんは言って、
電話番号を交換してくれたのでした。




それからも、毎日、
ぼくは、ヤード(作業場)に行って、

おがくずを集め、
丸太の皮を剥きつづけました。






ある朝、妻が、
大声をあげて叫んだのは、

冷たい雨が降る日曜日のことでした。



「ゲンちゃんー、早く、はやく!!

 後藤さんから電話だよーー!!」






つづく




プロフィール⑨「カナダ・ログハウス修行時代」その3:〜お前にやるログハウスの仕事は無え!〜_a0142373_14015519.jpeg



____________________________________________

●ぼく、阪中ゲンの、長い長いプロフィールです。
 恐らく、最後まで読める人はほとんどいないと思います。笑
 


 







 
───────────────────────────
 


■てぃーだスマイルで受けられるセッション

【リスニングボディセラピー】
からだの症状からこころ(無意識)の感じていることにアクセスし、
自分らしい在り方へと近づくためのセラピー。
自分の深い感性とつながった生き方を取り戻していくセッションです。


【個人コンサルティング】
あなたの「ありたい未来」を明らかにして、実現への行動を引き出します。
そもそも、どうありたいのか?
「強い欲求」が鍵になります。
今いる場所からゴールへ向かう道は、小さな行動の積み重ねによって埋められます。


【心理カウンセリング】
つらい心の内や、人に相談できない悩み、
なかなか解決することのできない問題や、言葉にすることが難しい感情など、
来談者中心カウンセリングを元に、あなたの悩みの解決に向けてサポートします。




──────────────────────────────

■てぃーだスマイルで学ぶ


【リスニングボディ・セラピスト養成講座】

からだを整えることと、心のメンテナンスを同時に行い、
心の詰まりを解放することで、からだをゆるませる。

<心とからだをつなげる>
ボディワーク&心理セラピー「リスニングボディ」

「心理学」「ボディーワーク」「カウンセリング技法」
「東洋医学」「コミュニケーション技法」などを融合した
オリジナル・新セラピーを学びませんか。






【プロフェッショナルセルフ発揮スクール】

自分の能力が充分に発揮できないのは、
それを邪魔する力「ネガティブ脳」が優勢になっているから。

あなたの力が最大限に活かされるモードになるには、
「ポジティブ脳」を活性化させる必要があるのです。

あなたが持つ能力を常に最大限に発揮できるようになる、
心理学や脳科学に基づいた理論と実践法を約3ヶ月で習得します。








━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆ てぃーだスマイル コミュニケーション
 〒904-0303 沖縄県中頭郡読谷村字伊良皆311-3  
 TEL / FAX 098-956-4770
 http://teedasmile.com
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


by teeda-smile | 2019-10-20 11:28 | 阪中ゲンのプロフィール

プロフィール⑧「カナダ・ログハウス修行時代」その2:〜アラスカ。自然界にお邪魔しまんねやわ〜



カナダでログハウス始める前に、
とりあえず、アラスカに行こう!


って、ことで、
アラスカへの旅はつづきます。




※ ユーコン川でカヌーで遭難しかけた話はこちら






カナダのさまざまな野生動物を
写真に収めることが目的のつねちゃんは、


「グレイシャーベイ国立公園には、絶対行く」

と言います。




そこは、名前の通り「氷河」の湾で、
幅が3km、高さ80mの巨大な氷河がある秘境です。
プロフィール⑧「カナダ・ログハウス修行時代」その2:〜アラスカ。自然界にお邪魔しまんねやわ〜_a0142373_12153154.jpeg


陸路ではアクセスできないので、
連絡船か、小型の飛行機で向かいます。



グレーシャーベイ国立公園内は、
レンジャーによって厳しく管理されています。

管理ロッジで、さまざまな注意時事項を伝えられ、
誓約書にサインをさせられました。



あれしちゃダメ、これしちゃダメ、
自分の命は自分で守れ、などなど。

とにかくたくさんの制約があるんです。



というのも、

「ここは、野生動物達のテリトリーであり、
人間は、そこにお邪魔している」


という考え方なんですね。




決められた場所にテントを張ります。

プロフィール⑧「カナダ・ログハウス修行時代」その2:〜アラスカ。自然界にお邪魔しまんねやわ〜_a0142373_12161433.jpeg


食料は、テントに持ち込むことは許されず、
頑丈に作られた鍵付きの小屋に保管します。


歯磨き粉は、特に要注意。

その強い匂いを嗅ぎつけて、
この場所に生息する、熊がやって来かねないからです。




氷河が浮かぶ、冷たい海の向こうで、
ザトウクジラが息を吹き上げる音が聞こえます。
(ブリーチングといいます)


夜のテントの中でその音を聞いた時、

それが、野生動物の鼻息に聞こえて、
ぼくらは、テントの中で震えあがりました。笑






何日目かの朝、砂利の浜辺で、
朝食を作っていました。

この国立公園の規定で、
食事を作るのが許されているのは、
野生動物から離れたこの浜辺だけなのです。



その日のメニューは、
ミートソース・スパゲティ。


スパゲティを茹で、トマト缶を開けて入れ、
ほぼ料理が出来上がったという時、

海と反対側の、森の方から、
外国人のキャンパーが何か叫んでいます。


沖にいるザトウクジラのブリーチングのことを、
ぼくらに教えてくれてるんだと思って、


「 I know 〜!!」

なんて、笑って答えていると、



「Bear 〜〜!!」

と言っているのが、確かに聞こえました。



ふと見ると、大きな熊が、
こちらをめがけて走ってきていました。


ぼくらは、すべてをおっ放り投げて、
シェルターの方へと逃げ出しました。




その熊が迫ってきていることを
手を振って、大声で教えてくれた外国人は、
 

「見ろ、お前らの朝ごはん、
 あの熊が食ってるよ!」


と、砂利の浜辺の方を指さしました。


プロフィール⑧「カナダ・ログハウス修行時代」その2:〜アラスカ。自然界にお邪魔しまんねやわ〜_a0142373_12202629.jpeg


見ると、大型のブラウンベアが、
出来立てのミートソースに食らいついていました。



その母熊(たぶん)は、
朝食をすませると、

横にあった大きなパン一斤を袋ごとくわえて、
岸に沿って歩き出しました。


その先には、小さな仔熊が3匹。


プロフィール⑧「カナダ・ログハウス修行時代」その2:〜アラスカ。自然界にお邪魔しまんねやわ〜_a0142373_12210608.jpeg

ぼくらが食べるつもりだったものはすべて、
ブラウンベア・ファミリーの朝食になりましたとさ。







自然界の中では、
ぼくら人間の方が訪問者。


そんな、当たり前だけど、
あまり実感することなかった事実を感じながらの旅は、


アラスカ州デナリ国立公園、
マッキンリー山の裾野でのキャンプを経て、

アラスカ最大の都市、
アンカレッジでゴールを迎えました。





プロフィール⑧「カナダ・ログハウス修行時代」その2:〜アラスカ。自然界にお邪魔しまんねやわ〜_a0142373_12260918.jpeg
食べるものがある夏の間に、
山羊たちは一生懸命食う。



プロフィール⑧「カナダ・ログハウス修行時代」その2:〜アラスカ。自然界にお邪魔しまんねやわ〜_a0142373_12265651.jpeg
カリブーが、こちらをじっと見据えて、
そのあとすぐに走り去った。




プロフィール⑧「カナダ・ログハウス修行時代」その2:〜アラスカ。自然界にお邪魔しまんねやわ〜_a0142373_12305631.jpeg
朝のマッキンレー山は、青く輝いていた。







っていうても、同じ距離を運転して
バンクーバーまで帰らなあかんねんけどね!笑


ほんで、仕事、探さんとね!





さー、帰り道は、


ざっと・・・、

3500km くらいか。




な、長い道のりや〜〜






____________________________________________

●ぼく、阪中ゲンの、長い長いプロフィールです。
 恐らく、最後まで読める人はほとんどいないと思います。笑
 


 









 
───────────────────────────
 


■てぃーだスマイルで受けられるセッション

【リスニングボディセラピー】
からだの症状からこころ(無意識)の感じていることにアクセスし、
自分らしい在り方へと近づくためのセラピー。
自分の深い感性とつながった生き方を取り戻していくセッションです。


【個人コンサルティング】
あなたの「ありたい未来」を明らかにして、実現への行動を引き出します。
そもそも、どうありたいのか?
「強い欲求」が鍵になります。
今いる場所からゴールへ向かう道は、小さな行動の積み重ねによって埋められます。


【心理カウンセリング】
つらい心の内や、人に相談できない悩み、
なかなか解決することのできない問題や、言葉にすることが難しい感情など、
来談者中心カウンセリングを元に、あなたの悩みの解決に向けてサポートします。




──────────────────────────────

■てぃーだスマイルで学ぶ


【リスニングボディ・セラピスト養成講座】

からだを整えることと、心のメンテナンスを同時に行い、
心の詰まりを解放することで、からだをゆるませる。

<心とからだをつなげる>
ボディワーク&心理セラピー「リスニングボディ」

「心理学」「ボディーワーク」「カウンセリング技法」
「東洋医学」「コミュニケーション技法」などを融合した
オリジナル・新セラピーを学びませんか。






【プロフェッショナルセルフ発揮スクール】

自分の能力が充分に発揮できないのは、
それを邪魔する力「ネガティブ脳」が優勢になっているから。

あなたの力が最大限に活かされるモードになるには、
「ポジティブ脳」を活性化させる必要があるのです。

あなたが持つ能力を常に最大限に発揮できるようになる、
心理学や脳科学に基づいた理論と実践法を約3ヶ月で習得します。








━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆ てぃーだスマイル コミュニケーション
 〒904-0303 沖縄県中頭郡読谷村字伊良皆311-3  
 TEL / FAX 098-956-4770
 http://teedasmile.com
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


by teeda-smile | 2019-10-19 12:44 | 阪中ゲンのプロフィール

プロフィール⑦ 「カナダ・ログハウス修行時代」その1:〜とりあえずアラスカに行こう!〜




大学を卒業したら、

カナダに行って、
大自然の中で、ログハウスを作ろう。



そう決めたぼくは、
千葉出身の彼女と、結婚することにしました。



ビザは1年しかないけど、
ぜったい3年はカナダで暮らすぞ!

とぼくは思っていたので、


年頃の彼女と一緒に行くのであれば、
彼女の親に筋は通したい、と思ったのです。




3月に、結婚、そして大学卒業。

7月に、バンクーバーへと飛びました。




バンクーバーには、オーストラリアで知り合った、

ぼくらは、つねちゃんの元を訪ねました。



ところが、つねちゃんは、
自分の住処を持たず、

ジローさんという人の家に、
居候している身なのでした。



ぼくと妻は、つねちゃんちに
しばらく泊めてもらおうと思ってたのですが、

行った家の先では、
主であるジローさんという初対面の人が、

「だれ、おまえら?」

みたいな顔をしています。



とりあえず家に上げてもらって、
ジローさん、つねちゃんたちと喋っていると、



ジローさんが、
 
「ゲンたち、行くとこないんやったら、
 しばらくうちにいてもええよ」

と言ってくれたんです!



どんだけ、ええ人やねん、

ジローさん。



自分の家に、居候が3人もおるって、
ふつう、相当、迷惑でしょ。





当面の住むところがとりあえず決まって、

ぼくは右も左も分からないカナダで、
どうやってログハウスの仕事を探そうかと思案していました。


そうこうするうちに、
動物写真家のつねちゃんが、

「夏が終わらないうちに、
 アラスカまで写真を撮りに行く」

と言いました。




バンクーバーから、
ハイウェイとフェリーを乗り継いで北上し、

アメリカの飛び地であるアラスカへと続く、
「アラスカハイウェイ」というルートがあるんです。


これにときめいたぼくと妻は、

「ログハウスの仕事を始めたら、
 旅ができなくなる」

という理由で、


仕事を探す前に、つねちゃんと一緒に
アラスカへの旅をすることにしました。




中古の車と、キャンプ道具を買って、
ぼくと妻、そして、つねちゃんとで3人の、
アラスカを目指す1ヶ月の旅が始まりました。

プロフィール⑦ 「カナダ・ログハウス修行時代」その1:〜とりあえずアラスカに行こう!〜_a0142373_12573140.jpeg


バンクーバーからアラスカへ向かう道は、
針葉樹の森や氷河といったカナダの深い大自然と、

先住民であるネイティブ・カナディアンの、
さまざまな文化に触れる旅でもあります。


プロフィール⑦ 「カナダ・ログハウス修行時代」その1:〜とりあえずアラスカに行こう!〜_a0142373_16544886.jpeg
ネイティブカナディアンが作ったトーテムポールが、
カナダの小さな島や町の中に残されています。




ぼくらは交代で車を運転して、
1日に何百kmも走り、

暗くなる前にキャンプ場を見つけて、
そこにテントを張って晩飯を作りました。
 

日が暮れた後は、
お決まりのウィスキー、ジムビームを飲んで、

つねちゃんが気まぐれにギターを弾き、

手巻きタバコをクルクル巻いて、
真っ暗な空にゆらめく煙を、ぼんやり見ていました。

プロフィール⑦ 「カナダ・ログハウス修行時代」その1:〜とりあえずアラスカに行こう!〜_a0142373_17032636.jpeg
妻が写真を撮るというので、
夜なのにサングラスをかけたつねちゃんと、
なんか不自然なポースをとるぼく。




翌朝、目が覚めてコーヒーを飲んだら、
テントとキャンプ道具を片付けて次へと向かう。


旅が進むにつれて、気温は下がり、
夜は凍えるほどになりました。

季節は、まだ夏なんですけどね。



北極圏が近づき、
あるところを過ぎると、

深かった森は消え、
苔や小木が続く景色が広がりました。



「森林限界」と言われる、

樹々が大きくは育つことのできない
厳しい環境に入ったということです。


プロフィール⑦ 「カナダ・ログハウス修行時代」その1:〜とりあえずアラスカに行こう!〜_a0142373_12582888.jpeg






ホワイトホースという北極圏の町で、
3日間のカヌーキャンプをしました。

ユーコン川という超長い川の一部を、
キャンプ道具乗せたカヌーで下りながら、
途中、中洲になった島でキャンプをするんです。



ぼくたち3人は、優雅なユーコンの流れを楽しみ、
ウィスキーを飲みながら、パドルを漕いでいました。
 
川幅は向こう岸が見えないほど広くなり、
レイク・ラバージという大きな湖に入りました。



と、突然、

まさに文字通り、一天、にわかにかき曇り、
黒い雨雲が、遠くから迫ってくるのが見えました。


川面は激しく乱れ、大きな波が立ち始めました。
そして、すぐに猛烈な雨が降り出しました。


ぼくらは必死でパドルして、
カヌーを岸に近づけようとしましたが、

カヌーは全く思うように進まず、
完全にコントロール不能になりました。



それでも、とにかく、

カヌーがひっくり返らないよう、
広い湖の真ん中に流されないよう、

ぼくらは、腕を回しつづけました。



およそ4時間ほど、
豪雨と荒れる波の上での格闘が続いたと思います。



ようやく嵐が去り、
カヌーを岸につけることができたときには、

ぼくら3人は、ボロ雑巾のようになっていました。

プロフィール⑦ 「カナダ・ログハウス修行時代」その1:〜とりあえずアラスカに行こう!〜_a0142373_11593511.jpeg
やっとの思いでたどり着いた岸に、
カヌーを引き上げる





「いつか、今日のこのことを
 思い出す日があったとしても、
 あー、あれもいい思い出だったね、
 なんて、私は絶対に言わない!!」


と、妻は吐き捨てるように言いました。




ぼくとつねちゃんは、

何も出てくる言葉もなく、
ただ黙って、川を見つめていました。


 


ログハウスの話どころか、
まだ、アラスカにもたどり着きませんねー。笑




このときの、
あやうくカヌー遭難寸前の体験から、

ぼく達が学んだのは、
この英語のことわざです。



”Paddle your own canoe.”

自分のカヌーは自分で漕ぎなさい。



「自分の人生は自分の努力で切り開きなさい。」




へえへえ、わかりましたよー。






____________________________________________

●ぼく、阪中ゲンの、長い長いプロフィールです。
 恐らく、最後まで読める人はほとんどいないと思います。笑
 


 









●リスニングボディってなに?


 
───────────────────────────
 


■てぃーだスマイルで受けられるセッション

【リスニングボディセラピー】
からだの症状からこころ(無意識)の感じていることにアクセスし、
自分らしい在り方へと近づくためのセラピー。
自分の深い感性とつながった生き方を取り戻していくセッションです。


【個人コンサルティング】
あなたの「ありたい未来」を明らかにして、実現への行動を引き出します。
そもそも、どうありたいのか?
「強い欲求」が鍵になります。
今いる場所からゴールへ向かう道は、小さな行動の積み重ねによって埋められます。


【心理カウンセリング】
つらい心の内や、人に相談できない悩み、
なかなか解決することのできない問題や、言葉にすることが難しい感情など、
来談者中心カウンセリングを元に、あなたの悩みの解決に向けてサポートします。




──────────────────────────────

■てぃーだスマイルで学ぶ


【リスニングボディ・セラピスト養成講座】

からだを整えることと、心のメンテナンスを同時に行い、
心の詰まりを解放することで、からだをゆるませる。

<心とからだをつなげる>
ボディワーク&心理セラピー「リスニングボディ」

「心理学」「ボディーワーク」「カウンセリング技法」
「東洋医学」「コミュニケーション技法」などを融合した
オリジナル・新セラピーを学びませんか。






【プロフェッショナルセルフ発揮スクール】

自分の能力が充分に発揮できないのは、
それを邪魔する力「ネガティブ脳」が優勢になっているから。

あなたの力が最大限に活かされるモードになるには、
「ポジティブ脳」を活性化させる必要があるのです。

あなたが持つ能力を常に最大限に発揮できるようになる、
心理学や脳科学に基づいた理論と実践法を約3ヶ月で習得します。








━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆ てぃーだスマイル コミュニケーション
 〒904-0303 沖縄県中頭郡読谷村字伊良皆311-3  
 TEL / FAX 098-956-4770
 http://teedasmile.com
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


by teeda-smile | 2019-10-12 17:15 | 阪中ゲンのプロフィール

プロフィール⑥「2年目の休学、復学。卒業後の進路決定」〜大学時代その3:〜俺は会社で働けない〜




オーストラリアから帰国したあと、
ぼくはもう一年休学して、

ケアンズで出逢ったミュージシャンのすなおくんと、
東京で一緒に暮らしました。



建築現場でアルバイトをして、
復学してからの学費を稼ぎました。
 
さすがに、2年も休学するってなると、
「後のことは自分でやるから」と、
親に言わざるを得ませんからね。


千葉出身の彼女も近くにアパートを借りて暮らしていて、
共通の友人がたくさん増えた時期でもありました。



この一年も、よく人と会い、よく酒を飲みました。


プロフィール⑥「2年目の休学、復学。卒業後の進路決定」〜大学時代その3:〜俺は会社で働けない〜_a0142373_09163689.jpeg





一年後、大阪に戻り、
京都の大学に復学しました。

同級生達は2年前に卒業しているので、
学内は知らない顔ばかり、浦島太郎気分でした。
 
 
東京に住む彼女とは一年間の遠距離になりましたが、
長い休みには、東京に行ってアルバイトしていたので、
けっこう会うことはできました。
 

 

そして、いよいよ卒業が迫り、
周りは皆、就職先を決めているようでした。

でも、ぼくはどうしても
会社に就職する自分が想像できなくて、

結局、まったく就職活動をしませんでした。


 

「ゲンちゃんは、なにがしたいの?」

と、彼女に聞かれ、




ぼくは、

「自然の中で、ログハウスが作りたい」と答えました。





「ゲンちゃん不器用なのに、大丈夫なの?」

と、彼女は言いました。



そう、ぼくは子どもの頃から図工や工作が大の苦手で、
夏休みの課題物などは、全部、母に代作をお願いしてたほど。



「でも、それを仕事にして、
 1日8時間、毎日やりつづけたら、
 
 いくら不器用な俺でも、
 できるようになると思うねん。」





彼女はそれを聞いて、こう言いました。


「じゃあ、カナダ行く?

 ログハウスって、カナダが本場なんでしょ?」






「それ、ええなあ!

 どうせやるんやったら、本場でやるか。」




と、ぼくは答え、
卒業後の進路が決まったのでした。
 
 
 


卒業してから数ヶ月後、
ぼくと妻は、カナダ・バンクーバーを目指します。


そして、

外国で仕事を探すことが、
いかに難しいことであるか。


ということを、
骨に沁みるほど思い知ることになります。







____________________________________________

●ぼく、阪中ゲンの、長い長いプロフィールです。
 恐らく、最後まで読める人はほとんどいないと思います。笑
 


 






 
───────────────────────────
 


■てぃーだスマイルで受けられるセッション

【リスニングボディセラピー】
からだの症状からこころ(無意識)の感じていることにアクセスし、
自分らしい在り方へと近づくためのセラピー。
自分の深い感性とつながった生き方を取り戻していくセッションです。


【個人コンサルティング】
あなたの「ありたい未来」を明らかにして、実現への行動を引き出します。
そもそも、どうありたいのか?
「強い欲求」が鍵になります。
今いる場所からゴールへ向かう道は、小さな行動の積み重ねによって埋められます。


【心理カウンセリング】
つらい心の内や、人に相談できない悩み、
なかなか解決することのできない問題や、言葉にすることが難しい感情など、
来談者中心カウンセリングを元に、あなたの悩みの解決に向けてサポートします。




──────────────────────────────

■てぃーだスマイルで学ぶ


【リスニングボディ・セラピスト養成講座】

からだを整えることと、心のメンテナンスを同時に行い、
心の詰まりを解放することで、からだをゆるませる。

<心とからだをつなげる>
ボディワーク&心理セラピー「リスニングボディ」

「心理学」「ボディーワーク」「カウンセリング技法」
「東洋医学」「コミュニケーション技法」などを融合した
オリジナル・新セラピーを学びませんか。






【プロフェッショナルセルフ発揮スクール】

自分の能力が充分に発揮できないのは、
それを邪魔する力「ネガティブ脳」が優勢になっているから。

あなたの力が最大限に活かされるモードになるには、
「ポジティブ脳」を活性化させる必要があるのです。

あなたが持つ能力を常に最大限に発揮できるようになる、
心理学や脳科学に基づいた理論と実践法を約3ヶ月で習得します。








━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆ てぃーだスマイル コミュニケーション
 〒904-0303 沖縄県中頭郡読谷村字伊良皆311-3  
 TEL / FAX 098-956-4770
 http://teedasmile.com
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


by teeda-smile | 2019-10-11 09:27 | 阪中ゲンのプロフィール

プロフィール⑤ 「休学、1年間のオーストラリアひとり旅」〜大学時代その2:大自然と、孤独と、別れと、出逢いと〜



京都の大学へと通いながら、
空いた時間はキャンプ場で過ごす、

ぼくの大学生としての日々。



ある時、(というか、ずっと前からですが)
自分が、自分としての自信を持てないでいることを無視できなくなります。

イキがって振舞っていても、

自分では知っている、

あかんたれな自分。




なんか、
もっと大きくなられへんかな。


この、自分の小さい枠を、
ぶっ壊すようなことがしたい。




思案したのち、ぼくは大学を休学して、
オーストラリアに一年行くことを決めました。


あの大きな大陸に一人で行って、
思ったままに旅がしたい。


でかいリュックひとつ持って、
好きな街を見つけたら、そこにいたいだけいて、
また次の街へと旅をつづけるんや。


バイクに乗って地平線の見える道を走って、
南十字星が光る星空の下でキャンプをしよう。


そんな風に、やってみたいことに挑んだら、
なんかわからんけど、自分の枠が広がるんちゃうか。

と、考えたわけです。



その当時付き合っていた彼女にその夢を告げ、

「おれ、今より絶対ええ男になって帰ってくるから」

みたいなことを言うたんじゃないかと思います。たぶん。笑




彼女は、「どうせ言うても聞かんやろ」と、
ぼくを送り出してくれました。


彼女や仲間たちが、
大阪伊丹空港でぼくを見送ってくれ、

ぼくはオーストラリアの西、
パースという街に降り立ちました。




初めてのホームステイ。
初めての英語だけの授業。

英語を全く話せなかったぼくは、
着いて3日目には、
「帰りたい・・」と感じていました。笑



1ヶ月のホームステイと英語学校を終えて、
ぼくはパースを離れ、旅をはじめました。
 




そして、ぼくがオーストラリアで暮らし始めて、
数ヶ月たったある日、


日本にいる彼女から告げられたのは、

「お別れ」でした。


はやっ!!


ここ、笑うとこじゃなくて、泣くとこです。笑



実際、当時21歳のぼく、
ケアンズの街の汚い公衆電話に座り込んで、
おいおい泣きました。


いったい、おれ、
こんな誰も知ってる人おらん外国で、
なにしてんねん?



いろんな経験して、大きなって、
彼女の元に、笑顔で帰る。


それが、長いひとり旅の寂しさを埋める、
唯一の拠りどころやったんですが、

それがなくなった今、
なにをしたらいいんか、

その時のぼくは、
わからんようになってしまいました。



こうやって書きながら50を過ぎたおっさんが客観的に見ると、

「ちょっと夢見がちな青年よ、
 夢みるんもええけど・・・、
 現実も見いよ。」


って感じなんですが、

そういう若者やったんですね、20代初めのぼくは。

プロフィール⑤ 「休学、1年間のオーストラリアひとり旅」〜大学時代その2:大自然と、孤独と、別れと、出逢いと〜_a0142373_23350082.jpeg
オーストラリアの南アデレードで買ったバイクに、
キャンプ道具積み込んで、
北の端ダーウィンまで、大陸縦断の旅。

バイク運転しながらヒマで、ヒマで、
人生で覚えた歌、全部思い出して歌いまくった。



プロフィール⑤ 「休学、1年間のオーストラリアひとり旅」〜大学時代その2:大自然と、孤独と、別れと、出逢いと〜_a0142373_23365958.jpeg
バイク旅の途中、地球のへそと言われる、
エアーズロックに登ったり。
見渡す限りの地平線の中に、
巨大な山のような一枚岩がそびえる不思議。






自分が帰る場所だと思っていた、
彼女を失いましたが、

旅の途中での得難い出逢いも、
いくつもありました。



当時、ケアンズの街のジャパニーズレストランで働き、
1泊7ドル、男10数人部屋のドミトリーで暮らしてたぼくは、

ぼくと同じようにひとり旅をしている日本人の旅人たちと、
その宿で出逢い、毎晩のように語り合い、酒を交わしました。

プロフィール⑤ 「休学、1年間のオーストラリアひとり旅」〜大学時代その2:大自然と、孤独と、別れと、出逢いと〜_a0142373_19082241.jpeg
バイクでオーストラリア1周の旅をしていた彼は、
名前で呼ばれることは一度もなく、
皆から「ライダー」と呼ばれていた。笑






彼らとは今も連絡を取り合って、
一緒に山に登ったり、ラグビーを観に行ったり、
出張の時に家に泊めてもらったりしています。


その中の一人、
音楽好きでギターを持って旅していた、
栃木出身のすなおくんとは、意気投合して、

日本に帰ってから、東京で一年一緒に暮らしたほどです。
(奇しくもぼくの弟と、同じ名前なんですよね)

プロフィール⑤ 「休学、1年間のオーストラリアひとり旅」〜大学時代その2:大自然と、孤独と、別れと、出逢いと〜_a0142373_23342931.jpeg





そして、もう一人、
安宿仲間で開催したお好み焼きパーティーの日に、
たまたま、女子部屋に宿泊していたダイビング好きの女の子。


「今日、みんなでお好み焼き食べるから、
 よかったらおいでーや」


それがきっかけで知り合った、千葉出身のひとり旅女子は、
のちに、実家がお好み焼屋のあかんたれと一緒に暮らすようになります。


なんというか、その、
今も一緒に暮らしています。

つまり、ぼくの妻なんですね。



なんか、すんません。





丸一年に渡ったオーストラリアでの暮らしは、

大自然と、孤独と、別れと、出逢いを、
強く、深く実感する旅となりました。


プロフィール⑤ 「休学、1年間のオーストラリアひとり旅」〜大学時代その2:大自然と、孤独と、別れと、出逢いと〜_a0142373_23424639.jpeg





____________________________________________

●ぼく、阪中ゲンの、長い長いプロフィールです。
 恐らく、最後まで読める人はほとんどいないと思います。笑
 


 







─────────────────────────────────
 
■てぃーだスマイルで受けられるセッション

【リスニングボディセラピー】
からだの症状からこころ(無意識)の感じていることにアクセスし、
自分らしい在り方へと近づくためのセラピー。
自分の深い感性とつながった生き方を取り戻していくセッションです。


【個人コンサルティング】
あなたの「ありたい未来」を明らかにして、実現への行動を引き出します。
そもそも、どうありたいのか?
「強い欲求」が鍵になります。
今いる場所からゴールへ向かう道は、小さな行動の積み重ねによって埋められます。


【心理カウンセリング】
つらい心の内や、人に相談できない悩み、
なかなか解決することのできない問題や、言葉にすることが難しい感情など、
来談者中心カウンセリングを元に、あなたの悩みの解決に向けてサポートします。




─────────────────────────────────

■てぃーだスマイルで学ぶ


【リスニングボディ・セラピスト養成講座】

からだを整えることと、心のメンテナンスを同時に行い、
心の詰まりを解放することで、からだをゆるませる。

<心とからだをつなげる>
ボディワーク&心理セラピー「リスニングボディ」

「心理学」「ボディーワーク」「カウンセリング技法」
「東洋医学」「コミュニケーション技法」などを融合した
オリジナル・新セラピーを学びませんか。






【プロフェッショナルセルフ発揮スクール】

自分の能力が充分に発揮できないのは、
それを邪魔する力「ネガティブ脳」が優勢になっているから。

あなたの力が最大限に活かされるモードになるには、
「ポジティブ脳」を活性化させる必要があるのです。

あなたが持つ能力を常に最大限に発揮できるようになる、
心理学や脳科学に基づいた理論と実践法を約3ヶ月で習得します。








━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆ てぃーだスマイル コミュニケーション
 〒904-0303 沖縄県中頭郡読谷村字伊良皆311-3  
 TEL / FAX 098-956-4770
 http://teedasmile.com
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━




by teeda-smile | 2019-10-08 23:54 | 阪中ゲンのプロフィール

プロフィール④ 「無意識ってなんやねん!?」 〜大学時代その1:催眠を見て驚愕する〜




<ラグビーと、女の子への興味>

という二大テーマを礎に、


健やかに過ごした中学・高校時代を経て、

ぼくは京都の山奥にある大学に通い始めました。


大阪の実家から、片道2時間半。

毎日が小旅行のような長距離通学でした。





その当時、地元の大阪、大東市での、
キャンプ活動に一所懸命になりました。

小学生のときに、校外学習なんかでキャンプ場に行って、
飯盒炊さんやキャンプファイヤーをしませんでしたか?


キャンプ場には若いお兄ちゃんやお姉ちゃんがいて、
薪での火の付け方や、カレーの作り方を教えてくれました。

あの、ちょっとハイテンション気味な、
ボランティアの山のお兄さんを、ぼくはやっていたんです。



とはいえ、

<ボランティアとはなにか?>

みたいな高尚なことは一切考えず、


夏休みにはキャンプ場のある飯盛山に30日もこもり、

社会人の先輩たちや、同期の学生たち、
高校生ボランティアの後輩たちと過ごしました。



「オカン、ボランティア行ってくるわ!」


と言えば、
親も、そう悪い顔しませんからね。笑



実際のところは、若い男女が集まって、
昼間は子ども達とキャンプ活動に汗を流し、

夜もほとんど眠らずに、
毎日、全力で遊んでいたようなものです。

そら、楽しいわ。




子どもたちをテントに寝かしつけた後、
ぼくら学生たちの楽しみの時間が始まります。

管理棟の中の食堂に集まって、延々とバカ話をつづけるんです。



先輩の一人に、催眠術がかけられる
Yさんという人がいました。

Yさんは、ぼくらのレジェンド的な人で、
真面目なキャンプ教育理論から、下劣なド下ネタまで、

どんなジャンルもなんでもこいの、
幅広い知識と、深い人間性を持つ人でした。



初めて目の前で見た催眠は、
ぼくにとって驚愕でした。


さっきまで一緒に会話していた仲間の一人が、

「目覚めたら、お前は豚や」

というYさんの暗示によって、

「ブーブー、ブヒブヒッ!」

言いながら四つん這いになって歩いています。




別の一人は、

「今何時?と聞かれたら、爆笑してしまう」

という暗示をかけられて、
時間を聞かれるたびに、涙を流して笑い転げています。



なんや、これ?



Yさんから、

「人間には、自覚できる意識と、自覚できへん意識 <無意識>があるんや。
 暗示は、その無意識に語りかけてるから、本人はわからんけど、
 ぜったいに、暗示の通りやってまうんや。」
 

と説明を受けても、
まだ二十歳にもならないぼくが、その実際を理解できるわけもなく、



ただただ、

「無意識って、すごいな」

「人間って、どないなってるんやろ?」


と、「人」そのものへの興味を強く深めたのでした。




このことが、のちにぼくを、
心理学やセラピーの世界へと導いていくことになります。


プロフィール④ 「無意識ってなんやねん!?」 〜大学時代その1:催眠を見て驚愕する〜_a0142373_17453617.jpeg





●ぼく、阪中ゲンの、長い長いプロフィールです。
 恐らく、最後まで読める人はほとんどいないと思います。笑
 


 










●リスニングボディってなに?


 
─────────────────────────────────
 


■てぃーだスマイルで受けられるセッション

【リスニングボディセラピー】
からだの症状からこころ(無意識)の感じていることにアクセスし、
自分らしい在り方へと近づくためのセラピー。
自分の深い感性とつながった生き方を取り戻していくセッションです。


【個人コンサルティング】
あなたの「ありたい未来」を明らかにして、実現への行動を引き出します。
そもそも、どうありたいのか?
「強い欲求」が鍵になります。
今いる場所からゴールへ向かう道は、小さな行動の積み重ねによって埋められます。


【心理カウンセリング】
つらい心の内や、人に相談できない悩み、
なかなか解決することのできない問題や、言葉にすることが難しい感情など、
来談者中心カウンセリングを元に、あなたの悩みの解決に向けてサポートします。




─────────────────────────────────

■てぃーだスマイルで学ぶ


【リスニングボディ・セラピスト養成講座】

からだを整えることと、心のメンテナンスを同時に行い、
心の詰まりを解放することで、からだをゆるませる。

<心とからだをつなげる>
ボディワーク&心理セラピー「リスニングボディ」

「心理学」「ボディーワーク」「カウンセリング技法」
「東洋医学」「コミュニケーション技法」などを融合した
オリジナル・新セラピーを学びませんか。






【プロフェッショナルセルフ発揮スクール】

自分の能力が充分に発揮できないのは、
それを邪魔する力「ネガティブ脳」が優勢になっているから。

あなたの力が最大限に活かされるモードになるには、
「ポジティブ脳」を活性化させる必要があるのです。

あなたが持つ能力を常に最大限に発揮できるようになる、
心理学や脳科学に基づいた理論と実践法を約3ヶ月で習得します。








━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆ てぃーだスマイル コミュニケーション
 〒904-0303 沖縄県中頭郡読谷村字伊良皆311-3  
 TEL / FAX 098-956-4770
 http://teedasmile.com
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


by teeda-smile | 2019-10-08 23:02 | 阪中ゲンのプロフィール

プロフィール③ 「虎の皮をかぶりたかった羊くん」 〜中学・高校時代〜」




中学、高校と、
ラグビーをやっていたぼくの、

生き方の姿勢は、
(というと大層ですが)

基本的に小学校のときと同じでした。



泣き虫(あかんたれ)を隠す。

負けん気が強い(ふりをする)。



ラグビーの練習は
めちゃくちゃ厳しかったですし、

小柄で、運動神経のたいしてよくないぼくは、
体力をつけるのに必死でした。




なかでも、中学時代のラグビー部は、

【平素の行動に問題アリ】
な生徒たちが集まっていて、

ヤツらと渡り合っていくには、
「俺は負けん気が強いんや」

という自己暗示が必要だったんです。




中一の初めてのラグビー部の練習の時に、

違う小学校から入ってきた、
Jという男が、
ぼくに近づいてきて言いました。


「コラ、おまえ、
 パチキ入れてるからって調子乗んなよ。
 いつでもやったるからな、ボケ!!」



ちなみに、パチキ、っていうのは、
おでこに入れる剃り込みのことです。



ぼくの頭は、
家のバリカンを使って父が刈ってたんですが、

カミソリできわ剃りをするときに、

「この方が、スキッとしてええ。」

と父は言って、

ぼくのおでこの生え際を、
四角く剃りそろえてたんです。

元々広いおでこの際をそろえると、
かなり剃り込んだ感じに見えるんです。笑


Jは、身長が高くて、足が速く、
短距離走のレコードを持っていました。

ちょっと名前の知られたやんちゃ系で、

入学早々、剃り込みが入ってる、
隣の小学校上がりのぼくに、

一発、かましてきた、
というわけです。



「別にお前に何も言うてへんやんけ。」

内心、怖いなあ、こいつ。でかいし。
とビビってたぼくは、

自分のあかんたれを隠しながら、
精一杯の負けん気で対抗したと思います。




・目立ちたい

・しょうもないことを言って、人を笑かせる

・負けん気が強いふりをして、男子ヒエラルキーの上位を確保する


小学校のときと変わらない、
ぼくの中学、高校時代の行動様式です。



あ、中学からは、

・女子を意識する

っていうのも強烈に入ってきました。笑





多くの人は、
持って生まれた生来の性質と、
 
育っていく中で必要に迫られて、
後天的に獲得した<武器としての>性質とが
 
キャラクターの中に混在していると思います。
 
 

・ポジティブ ↔︎ ネガティブ


・自立 ↔︎ 依存
 
 

といった具合に、

相反するものが自分の中に存在するのも、
もちろん、その人なりの理由があるはずですね。






さて、Jとの後日談ですが、


やんちゃ系のJとは、
「目立ちたがり」「女の子好き」

ってとこらへんで気が合いました。


21歳の時に、ぼくが大阪を離れるまで、

誰よりも長く時間を過ごし、

誰よりもたくさんの話をする仲になりました。




その当時、Jと交わした約束に、

「大人になって金に困っても、
 絶対にお互い貸し借りをしない」

というものがありました。



大人として生きることが、
どんなものだか想像もできなかった、
10代のぼくらが、

友情を損なわないために
交わした唯一の約束です。




それから20年ほどのちに、


そんな約束をしなければよかった、


と思うことになるとは、

ぼくは夢にも思いませんでした。




プロフィール③ 「虎の皮をかぶりたかった羊くん」 〜中学・高校時代〜」_a0142373_10334923.jpg
「なんでラグビーの人って写真撮る時、腕組むん?」
と友人の女性から聞かれました。
「イキってんねん」と答えました。笑
【平素の行動に問題】のあったヤツらと。





●ぼく、阪中ゲンの、長い長いプロフィールです。
 恐らく、最後まで読める人はほとんどいないと思います。笑
 


 









─────────────────────────────────
 


■てぃーだスマイルで受けられるセッション

【リスニングボディセラピー】
からだの症状からこころ(無意識)の感じていることにアクセスし、
自分らしい在り方へと近づくためのセラピー。
自分の深い感性とつながった生き方を取り戻していくセッションです。


【個人コンサルティング】
あなたの「ありたい未来」を明らかにして、実現への行動を引き出します。
そもそも、どうありたいのか?
「強い欲求」が鍵になります。
今いる場所からゴールへ向かう道は、小さな行動の積み重ねによって埋められます。


【心理カウンセリング】
つらい心の内や、人に相談できない悩み、
なかなか解決することのできない問題や、言葉にすることが難しい感情など、
来談者中心カウンセリングを元に、あなたの悩みの解決に向けてサポートします。




─────────────────────────────────

■てぃーだスマイルで学ぶ


【リスニングボディ・セラピスト養成講座】

からだを整えることと、心のメンテナンスを同時に行い、
心の詰まりを解放することで、からだをゆるませる。

<心とからだをつなげる>
ボディワーク&心理セラピー「リスニングボディ」

「心理学」「ボディーワーク」「カウンセリング技法」
「東洋医学」「コミュニケーション技法」などを融合した
オリジナル・新セラピーを学びませんか。






【プロフェッショナルセルフ発揮スクール】

自分の能力が充分に発揮できないのは、
それを邪魔する力「ネガティブ脳」が優勢になっているから。

あなたの力が最大限に活かされるモードになるには、
「ポジティブ脳」を活性化させる必要があるのです。

あなたが持つ能力を常に最大限に発揮できるようになる、
心理学や脳科学に基づいた理論と実践法を約3ヶ月で習得します。








━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆ てぃーだスマイル コミュニケーション
 〒904-0303 沖縄県中頭郡読谷村字伊良皆311-3  
 TEL / FAX 098-956-4770
 http://teedasmile.com
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


by teeda-smile | 2019-01-31 10:42 | 阪中ゲンのプロフィール