人気ブログランキング | 話題のタグを見る

プロフィール⑩「カナダ・ログハウス修行時代」その4:〜大自然の中で、こんな風に働きたかった〜




カナダでログハウスの仕事を探して
2週間旅をしたけれど、結果は散々。


うなだれてバンクーバーに戻り
近郊にあるログハウス会社で
タダ働きを始める。


毎日、木くずの掃除と丸太の皮むき。


そこでたまたま出会った
日系ログ会社の後藤さんは

「仕事が入ったら、連絡するよ」
と言い残しました。




タダ働き仕事もお休みの日曜日、
妻が大声で叫びました。


「ゲンちゃん、早くはやくー!
 後藤さんから電話だよーー!!!」





電話口の後藤さんは、こう言いました。

「日本からログハウスの注文が入ったんだけど
 うちに来て働く?
 時給は5ドルからになるけど。」




あー、なんか今思い出しても
胸が熱くなるなー。




もちろん、ぼくは、即答で、


「はい!よろしくお願いします!!」

と答え、


数日後から
後藤さんが切り盛りするログハウス会社で
仕事をすることになったんです。


お金をいただいて。
くう〜〜〜。



後藤さんは、
本当に腕のいいログビルダーで
特にチェーンソーの操り方は、見事でした。

ぼくは、ログビルディングを
一から後藤さんに教わり

日々、学んでいく事が
楽しくてたまりませんでした。


プロフィール⑩「カナダ・ログハウス修行時代」その4:〜大自然の中で、こんな風に働きたかった〜_a0142373_23491670.jpeg
当時、毎日仕事後につけていたメモ。






ぼくがカナダでログビルダーをしてた間に
ヤード(作業場)が何度か変わったんですが、

ある時期、
バーンストンアイランドという
河口近くの川の中州にできた
小さな島の中に、ヤードがありました。


毎日、車4〜5台しか乗れないフェリーに乗り込んで
向こう岸に見える島まで渡るんです。

ほんの2分もすれば、島に到着。
また車ごとフェリーから降りていきます。


島は、車で1周しても10分くらいの大きさ。




島自体が、
ネイティブカナディアンの居留区になっていて
白人も多いバンクーバーの街とは
全く違った風景です。


ビルや大きな建物は全くなく
民家や農場、掘っ立て小屋のようなものがあるばかり。

中州の島で平地なので
ヤードからの見晴らしがとても良くて

天気のいい日には
遠くに、雪をかぶった山が見えました。

プロフィール⑩「カナダ・ログハウス修行時代」その4:〜大自然の中で、こんな風に働きたかった〜_a0142373_23562067.jpeg


島のフェリー乗り場の横、川沿いの土手に
誰も手入れをしていないリンゴの木があったんですが

仕事を終えてフェリーを待つ間、

ぼくらは、車の屋根に登ってリンゴをもぎとり
それをかじりながら空腹を癒しました。



広々とした自然を感じられる
屋外での仕事は、

キツかったけど
めちゃくちゃ気持ちいい日々でした。

プロフィール⑩「カナダ・ログハウス修行時代」その4:〜大自然の中で、こんな風に働きたかった〜_a0142373_23531565.jpeg
短い夏は、日光を惜しんで裸で仕事します。
危ないんやけど。



プロフィール⑩「カナダ・ログハウス修行時代」その4:〜大自然の中で、こんな風に働きたかった〜_a0142373_23583804.jpeg
空。雲。丸太。



プロフィール⑩「カナダ・ログハウス修行時代」その4:〜大自然の中で、こんな風に働きたかった〜_a0142373_23571773.jpeg
当時、一緒に働いたヤツらの多くは、
日本に帰ってからも大工や建築士として活躍しています。



プロフィール⑩「カナダ・ログハウス修行時代」その4:〜大自然の中で、こんな風に働きたかった〜_a0142373_00004299.jpeg
開拓民か?笑






カナダでのログビルダー時代の1番のピンチは
1年間のビザが切れる時でした。


ぼくの持っていた
ワーキングホリデービザは、1年が期限。


でも、ぼくは、
まだカナダでログハウスがやりたかった。

そのためには、
ワークビザ(労働ビザ)を取得する必要がありました。


後藤さんもそれを望んでくれていたのですが
諸般の事情で、後藤さんの会社では
ぼくのワークビザを取るのは難しい状況でした。



そして、もう一つ重要なことは、

その時、妻の身体に身ごもっていた子どもを
妊娠当初から通っていた
バンクーバーの病院で産ませたかった。

もちろん、それは妻の希望でもありました。



ところが、
ワーキングホリデービザの場合
出産時に保険が適用されず

日本円にして30万ほどの費用は
全額、自費負担になります。


ワークビザ(労働ビザ)であれば、
保険の対象となるので
出産にかかった費用は
後から戻ってくるんですが・・。



ワークビザが取れず
高額な出産費用を払うことになるなら
もう、日本に帰るしかないのか・・・。


悶々とした苦悩の日々を
ぼくと妻は過ごしていました。




そんなある日、

後藤さんの仕事のパートナーで
前々から、ぼくも家族ぐるみで付き合いのあった

カナダ人のウェインが、こう言ったのです。


「ゲン、ビザが切れるそうだけど
 ゲンは、まだカナダで仕事をしたいの?」



「したい。3年はカナダで働きたいって
 こっちに来る前から思ってたし
 妻にもカナダで子どもを産んで欲しいって思ってる」

と、ぼくは答えました。



「じゃあ、ぼくの会社で
 ゲンのワークビザをとってあげるよ。
 
 そしたら、奥さんも安心して
 カナダで出産できるでしょう」



ウェインが言ったこの言葉を
ぼくは忘れる事ができません。





果たして、妻は無事
バンクーバーの病院で長男を出産し

ぼくは、カナダで3年間
ログビルダーとして仕事をしました。


無給から始まり
時給5ドルでスタートしたサラリーも

帰国前には18ドルになっていました。




ジローさん、つねちゃん
後藤さん、ウェインをはじめ

たくさんの人のお世話になって
暮らしたカナダでの生活。



一緒に働いたカナディアンや
日本人のログビルダーたちとも

その時でしか味わえない
濃い時間を分かち合いました。




いよいよ、
日本に戻る時が近づきました。


ぼくは、
日本に帰ったら何をするんだろう?



日本でログビルダー?


それともむくむくと
興味が湧いてきているセラピー?





ところが、

日本でぼくが選んだのは、

教育キャンプという業界でした。



なんでかって?


前に、催眠をかけることができる
先輩の話を書いたでしょう?




「暗示」のことを
大学生のぼくに教えてくれた、あの先輩です。



彼の、壮大な「暗示作戦」が
もうすでに開始されていたことに、


カナダにいた当時のぼくは

まだ気づいていなかったのです。。。






____________________________________________

●ぼく、阪中ゲンの、長い長いプロフィールです。
 恐らく、最後まで読める人はほとんどいないと思います。笑
 


 




●リスニングボディってなに?


 
───────────────────────────
 


■てぃーだスマイルで受けられるセッション

【リスニングボディセラピー】
からだの症状からこころ(無意識)の感じていることにアクセスし、
自分らしい在り方へと近づくためのセラピー。
自分の深い感性とつながった生き方を取り戻していくセッションです。


【個人コンサルティング】
あなたの「ありたい未来」を明らかにして、実現への行動を引き出します。
そもそも、どうありたいのか?
「強い欲求」が鍵になります。
今いる場所からゴールへ向かう道は、小さな行動の積み重ねによって埋められます。


【心理カウンセリング】
つらい心の内や、人に相談できない悩み、
なかなか解決することのできない問題や、言葉にすることが難しい感情など、
来談者中心カウンセリングを元に、あなたの悩みの解決に向けてサポートします。




──────────────────────────────

■てぃーだスマイルで学ぶ


【リスニングボディ・セラピスト養成講座】

からだを整えることと、心のメンテナンスを同時に行い、
心の詰まりを解放することで、からだをゆるませる。

<心とからだをつなげる>
ボディワーク&心理セラピー「リスニングボディ」

「心理学」「ボディーワーク」「カウンセリング技法」
「東洋医学」「コミュニケーション技法」などを融合した
オリジナル・新セラピーを学びませんか。






【プロフェッショナルセルフ発揮スクール】

自分の能力が充分に発揮できないのは、
それを邪魔する力「ネガティブ脳」が優勢になっているから。

あなたの力が最大限に活かされるモードになるには、
「ポジティブ脳」を活性化させる必要があるのです。

あなたが持つ能力を常に最大限に発揮できるようになる、
心理学や脳科学に基づいた理論と実践法を約3ヶ月で習得します。








━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆ てぃーだスマイル コミュニケーション
 〒904-0303 沖縄県中頭郡読谷村字伊良皆311-3  
 TEL / FAX 098-956-4770
 http://teedasmile.com
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


by teeda-smile | 2019-11-12 00:13 | 阪中ゲンのプロフィール


<< プロフィール11「教育キャンプ... プロフィール⑨「カナダ・ログハ... >>