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プロフィール⑤ 「休学、1年間のオーストラリアひとり旅」〜大学時代その2:大自然と、孤独と、別れと、出逢いと〜



京都の大学へと通いながら、
空いた時間はキャンプ場で過ごす、

ぼくの大学生としての日々。



ある時、(というか、ずっと前からですが)
自分が、自分としての自信を持てないでいることを無視できなくなります。

イキがって振舞っていても、

自分では知っている、

あかんたれな自分。




なんか、
もっと大きくなられへんかな。


この、自分の小さい枠を、
ぶっ壊すようなことがしたい。




思案したのち、ぼくは大学を休学して、
オーストラリアに一年行くことを決めました。


あの大きな大陸に一人で行って、
思ったままに旅がしたい。


でかいリュックひとつ持って、
好きな街を見つけたら、そこにいたいだけいて、
また次の街へと旅をつづけるんや。


バイクに乗って地平線の見える道を走って、
南十字星が光る星空の下でキャンプをしよう。


そんな風に、やってみたいことに挑んだら、
なんかわからんけど、自分の枠が広がるんちゃうか。

と、考えたわけです。



その当時付き合っていた彼女にその夢を告げ、

「おれ、今より絶対ええ男になって帰ってくるから」

みたいなことを言うたんじゃないかと思います。たぶん。笑




彼女は、「どうせ言うても聞かんやろ」と、
ぼくを送り出してくれました。


彼女や仲間たちが、
大阪伊丹空港でぼくを見送ってくれ、

ぼくはオーストラリアの西、
パースという街に降り立ちました。




初めてのホームステイ。
初めての英語だけの授業。

英語を全く話せなかったぼくは、
着いて3日目には、
「帰りたい・・」と感じていました。笑



1ヶ月のホームステイと英語学校を終えて、
ぼくはパースを離れ、旅をはじめました。
 




そして、ぼくがオーストラリアで暮らし始めて、
数ヶ月たったある日、


日本にいる彼女から告げられたのは、

「お別れ」でした。


はやっ!!


ここ、笑うとこじゃなくて、泣くとこです。笑



実際、当時21歳のぼく、
ケアンズの街の汚い公衆電話に座り込んで、
おいおい泣きました。


いったい、おれ、
こんな誰も知ってる人おらん外国で、
なにしてんねん?



いろんな経験して、大きなって、
彼女の元に、笑顔で帰る。


それが、長いひとり旅の寂しさを埋める、
唯一の拠りどころやったんですが、

それがなくなった今、
なにをしたらいいんか、

その時のぼくは、
わからんようになってしまいました。



こうやって書きながら50を過ぎたおっさんが客観的に見ると、

「ちょっと夢見がちな青年よ、
 夢みるんもええけど・・・、
 現実も見いよ。」


って感じなんですが、

そういう若者やったんですね、20代初めのぼくは。

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オーストラリアの南アデレードで買ったバイクに、
キャンプ道具積み込んで、
北の端ダーウィンまで、大陸縦断の旅。

バイク運転しながらヒマで、ヒマで、
人生で覚えた歌、全部思い出して歌いまくった。



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バイク旅の途中、地球のへそと言われる、
エアーズロックに登ったり。
見渡す限りの地平線の中に、
巨大な山のような一枚岩がそびえる不思議。






自分が帰る場所だと思っていた、
彼女を失いましたが、

旅の途中での得難い出逢いも、
いくつもありました。



当時、ケアンズの街のジャパニーズレストランで働き、
1泊7ドル、男10数人部屋のドミトリーで暮らしてたぼくは、

ぼくと同じようにひとり旅をしている日本人の旅人たちと、
その宿で出逢い、毎晩のように語り合い、酒を交わしました。

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バイクでオーストラリア1周の旅をしていた彼は、
名前で呼ばれることは一度もなく、
皆から「ライダー」と呼ばれていた。笑






彼らとは今も連絡を取り合って、
一緒に山に登ったり、ラグビーを観に行ったり、
出張の時に家に泊めてもらったりしています。


その中の一人、
音楽好きでギターを持って旅していた、
栃木出身のすなおくんとは、意気投合して、

日本に帰ってから、東京で一年一緒に暮らしたほどです。
(奇しくもぼくの弟と、同じ名前なんですよね)

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そして、もう一人、
安宿仲間で開催したお好み焼きパーティーの日に、
たまたま、女子部屋に宿泊していたダイビング好きの女の子。


「今日、みんなでお好み焼き食べるから、
 よかったらおいでーや」


それがきっかけで知り合った、千葉出身のひとり旅女子は、
のちに、実家がお好み焼屋のあかんたれと一緒に暮らすようになります。


なんというか、その、
今も一緒に暮らしています。

つまり、ぼくの妻なんですね。



なんか、すんません。





丸一年に渡ったオーストラリアでの暮らしは、

大自然と、孤独と、別れと、出逢いを、
強く、深く実感する旅となりました。


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●ぼく、阪中ゲンの、長い長いプロフィールです。
 恐らく、最後まで読める人はほとんどいないと思います。笑
 


 







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by teeda-smile | 2019-10-08 23:54 | 阪中ゲンのプロフィール


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