2回目のセッションでは、まず仙骨のゆがみを調整しました。
次に、打撲した左でん部と左ひざに波を送りながら、
Lさんにはその部分に意識を集中してもらいました。
(この日、Lさんの左ひざにはまだ少し痛みが残っていました。)
なにか感じることとか連想すること、なんでもいいので話してみてくださいね、
と伝えると、しばらくしてLさんは、
「自分の魂っていうか、本当の心と違うことしてるよって、
私に気づかせるためだったんでしょうね。」
とおっしゃいました。
Lさんの強く打った箇所、脚=立つ という関連から、
ぼくは、「自分の足で立つ」 というキーワードをどう感じますか?と、Lさんに尋ねてみると、
「ああ、そうだと思います。そういうことだって感じます。」と答えられました。
沖縄でどんな風に暮らしていくかを思案しているLさんですが、
このあと、あるからだの変化とサイン(予兆)を境に、急展開が訪れます。
つづく
この症例は、Lさんご本人から、「他の方の役に立つならぜひブログに書いてください。」
というありがたい言葉を頂いて掲載しています。
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